2012.04.06 (Fri)
世界最大のコーヒー消費国アメリカ の実態を探る!?
日経CNBCドキュメンタリーアワー プロデューサーの吉野です。放送作品のセレクション、
日本語字幕版の制作を担当しています。
2011年の視聴者投票ベスト10の放送が終了。いよいよ2012年新クールがスタートします。
最初の作品は米CNBC制作の「コーヒーマニア(原題:Coffee Addiction)」です。
皆さんは、コーヒーはお好きですか? 1日に何杯のコーヒーを飲みますか?
この作品を初めて見たときに、驚いたのが「アメリカでは1日4億杯ものコーヒーが消費される」という
冒頭のナレーション。
4億杯!
もの凄い数のように聞こえますが、一人当たり何杯くらいに相当するのだろう・・・
と疑問に思ったので、少し調べてみることにしました。
US Census Bureauによると、アメリカ合衆国の人口は313,310,870人
(※2012年4月6日現在の推測値)。
勿論これは赤ちゃんも含めた人口ですので・・・
例えば15歳以上の人がコーヒーを飲むと仮定すると・・・
該当するのは人口の79.6%が該当(※2010年3月)。
およそ2億4900万人です。
勿論その全員がコーヒーを飲むわけはありません。
National Coffee Association USAが行なった2006年の調査では、
56%の大人が毎日コーヒーを飲むと答えています。
★2億4,900万×56%=およそ1億4000万人。
データの調査時期も、調査機関もばらばらなので、かなり乱暴な計算ですが、
アメリカでは1億4000万人が、毎日4億杯のコーヒーを消費している・・・と。
そう考えると、コーヒードリンカー一人当たりの1日あたりの消費量は
2.86杯ということになります。
これを多いとみるか、少ないとみるか・・・。
そもそも「1杯」の“量”がどれくらいかもあいまいなので、何とも言えませんが、
アメリカではスターバックスなどのカフェでは「グランデ」「ヴェンティ」のような大きなサイズを
オーダーする光景をよく目にするので、アメリカ人の1杯は日本人の1杯よりも大きいのでは・・・と
考えてしまいます。・・・とすると、やはりアメリカ人のコーヒー消費量はかなり多いのです!!
ちなみに、アメリカ人のコーヒー消費についてはこんなデータも。
Accounting PrincipalのWorknomixアンケートによると、
アメリカ人の労働者は、平均で1週間あたり約20ドル、
1年当たり約1,092ドルコーヒーに費やしているのだとか。
年間約90,000円コーヒーに費やしているわけで…。
結構な金額だなぁ…とマイコーヒー持参派の私は思ってしまいました。
そんなコーヒー消費大国アメリカで繰り広げられるコーヒービジネス
そしてバリスタたちの熾烈な競争を米CNBCが追う「コーヒーマニア」は
下記の日時に放送です。お楽しみに!
日経CNBCドキュメンタリーアワー
「コーヒーマニア」
4月7日(土)、4月21日(土) 22:00~22:55、
4月8日(日)、4月22日(日) 11:00~11:55、20:00~20:55、
4月14日(土)、4月28日(土) 14:05~15:00
※米国の人口、人口デモグラフィクスはUS Census Bureauのウェブサイトを参照しています。



